2024-02

2013年1月27日 海老名駅西口周辺地区 市道等の計画説明会

昨日(2013年1月27日)、河原口自治会館で行われた、海老名駅西口周辺地区市道等の計画説明会の様子をみにいってきました。

説明会に参加した市民は20名に満たなかったようです。

市の職員は、建設部長・まちづくり部長を筆頭に13名体制でしたが・・・。

私は、河原口に住民なので回覧板で説明会について知ったのですが、周知の仕方に問題があったのか、地域住民が興味がないのか・・・。

Facebookに記事を掲載したところ、数名の市民の方から、そんな説明会があるなんて知らなかった!という声が寄せられました。

国分北地域の方だったんですが、たしかに国分北地域も、今後、渋滞が予想されると思います。

是非、説明会を開催してもらいたいものです。



3月の経済建設常任委員会の予算審査では、海老名駅西口再開発関連の道路問題は質問したいと思います。



20130127説明会



20130127
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下今泉門沢橋線 相模線立体交差事業

下今泉門沢橋線とJR相模線の踏切解消のための立体交差事業についての説明会が開かれます。
9月12日19時より 河原口自治会館
9月14日19時より 上郷自治会館

アンダーパス方式とオーバーパス(陸橋)方式の比較と歩行者の動線の確保について、神奈川県の担当者が説明に来るそうです。

神奈川県は、オーバーパス方式での合意を取り付けるために、相変わらず地権者しかみていないようですね。

今回も河原口と上郷地区にしか説明会の告知はするつもりはないようです。

まったくあきれた姿勢ですね。


やはり捨て置けない発言

海老名駅西口再開発、正確には土地区画整理事業といいますが、市民には馴染みのない用語なので、あえて再開発とかきますが、半年前の都市・経済担当理事(今年の3月で市役所を退職)の経済建設常任委員会での発言は見過ごすわけにはいかないと思います。

現在の市の姿勢がよくでています。


会議録抜粋


◆藤澤菊枝 委員 今、道路等の混雑とか渋滞とかというお話を伺っていたのですが、これだけ複合商業が入るということになりますと、独自の駐車場はお考えになっていらっしゃるのでしょうか。ららぽーとにできるのはわかっておりますけれども、これだけ車が来るということは、この中にあるのでしょうか。

◎都市整備係長 駐車場を整備しないのかということの質問だと思います。今回の区画整理の中で、市のほうで駐車場を整備するということは考えておりません。

◆藤澤菊枝 委員 そうなると、どこかに民間の駐車場とかなのですか。これだけ車が来るとという心配はあります。

◎都市・経済担当理事 駐車場に関しては、さまざまな方面からいろいろ聞かれるのですけれども、ららぽーとも、買い物をされなくても駐車できるという格好で、1000台、2000台という規模の駐車場を整備すると言ってきております。
 そのほかの駐車場、どうなのかということなのですが、これは、実は今現在の状況で、西口に関する農政協議という一番重要かつ難易度の高い国・県協議をやっている最中でありますから、特に関東農政局には聞かれたくない話なのですけれども、実はこの開発予定区域の西側の白い農地がございますが、これは水田であったり、あるいは畑になったりしていますけれども、今現在の西口の整備予定区域内を見ていただくと、水田を平場の駐車場に利用している地権者がたくさんいられるのです。実は、ここにまちができますと、ここの水田を駐車場に利用する地権者が相当出てくるのではないかと見ております。それを私どもとしてはもちろん推奨するわけでは毛頭ございませんけれども、そういう格好になっていくだろうと思います。
 したがって、駅間地区にもかなり何百台という規模の駐車場ができると思いますけれども、これで足りない場合でも、足りないことはないと思いますけれども、一応足りない場合でも、実際愛川方面から来られる方々は、恐らくこの西側にできる駐車場に相当入られるだろうと。したがって、需要のあるところまた供給ありなものですから、そういう格好に結果的にはなるかもしれない。
 ただ、今現在、とにかく西側の農地を保全してまちづくりをやるという大前提なものですから、海老名市としてそれでいいのだというふうには思っておりませんけれども、そういうことになるでしょうとは思います。


まさかと思いますが、引退した都市・経済担当理事が、副市長になって戻ってくるなんて話はありませんよね?

自由通路に「動く歩道」、必要ですか?

奥村しょうけんレポートをもって地域訪問をしていますが、一番興味を持っていただけるのが西口駅間自由通路に動く歩道の設置が計画されているという内容です。

自由通路に「動く歩道」、必要ですか?

~海老名駅西口大型再開発に偏った予算に反対~

 海老名駅西口の小田急・相鉄駅とJR相模線駅を結ぶ駅間自由通路が、再開発事業にともない、再整備されます。現在、相模線との連絡部分までは屋根がなく、早急に対応すべきですが、放置され続けてきました。ですから、整備は賛成ですが、その自由通路に「動く歩道」が設置されることになっています。「動く歩道」はつけるべきではありません。
 
 建設コスト面、ランニングコスト面という経済・財政上からの検証が十分されたとは言えず、ムダ使いの可能性が高く、問題です。
 
 そして、なによりも心配なのは、安全面です。高齢者の転倒事故、乗り降りのときの事故、ラッシュ時の接触事故などが、全国から報告されています。

 新年度予算では、この自由通路整備の他にも、西口再開発関連事業に重点がおかれています。この事業は、周りの道路整備も含めて約100億円かかります。その内、市税は約50億円も投入されてしまいます。こうした旧態依然とした大規模再開発に偏った予算配分には反対です。
 
 一方で、市民の個人所得が減っている中で、国民健康保険税を総額約2億円も値上げするという、不況下に苦しむ家庭と家計を直撃するような提案がされました。ですから、2012年一般会計予算や、国民健康保険税の値上げと国民健康保険特別会計予算に反対をしました。
 
 このままでは、市民生活を守り、希望をもって生活できる海老名市にすることができません。高齢者・障がい者・子ども達に優しい施策をとること、セーフティネットをはり格差を是正し、公平な社会を目指すように、みなさんも声を上げてください。私もいっしょに頑張ります。


動く歩道のイメージ図は、広報えびな3月1日号に載っています。

海老名市へのお問い合わせは、こちらから→海老名市役所 お問い合わせフォーム







海老名駅西口土地区画整理事業

2011年11月29日開かれた経済建設常任委員会の会議録です。

海老名駅西口土地区画整理事業について約22億円の補正予算が組まれたときのものです。



○委員長 ただいまの出席委員は7名でございます。定足数に達し、会議は成立いたしましたので、これより経済建設常任委員会を開きます。
 本日ご審議いただく案件は、お手元に配付のとおりでありますのでご了承願います。
 これより日程に入ります。
 日程第1 議案第52号 平成23年度海老名市一般会計補正予算(第5号)〔所管部分〕を議題といたします。
 一般会計のまちづくり部所管事項について、まちづくり部長の説明を求めます。
 なお、一部説明に当たり、パネルを使用したい旨の申し出が所管部からありました。
 お諮りいたします。パネルを使用して説明することにご異議ありませんか。
               (「異議なし」と呼ぶ者あり)

○委員長 ご異議なしと認めます。よってパネルを使用しての説明を認めます。
 まちづくり部長、お願いします。

◎まちづくり部長 それでは、議案第52号 平成23年度海老名市一般会計補正予算(第5号)、まちづくり部所管の内容についてご説明申し上げます。
 初めに補正予算書の4ページをお開きいただきたいと思います。第2表繰越明許費の補正でございます。2段目の8款土木費4項都市計画費、海老名駅等周辺土地区画整理事業公共施設等整備負担金21億9539万3000円は、後ほど歳入歳出でご説明申し上げますが、西口土地区画整理事業に対し国庫補助制度が不透明なため、翌年度以降に予定しておりました事業を前倒しして財源確保を図るものでございます。
 9、10ページをお開きいただきたいと思います。歳入でございます。最上段の表になります。14款国庫支出金2項国庫補助金6目交付金3節社会資本整備総合交付金市街地整備分(相模川沿川地区まちづくり交付金)3億2362万円は、国の交付金を活用し、医療センター大規模改修事業として自家発電機を設置する事業及び体育施設大規模改修事業として中野多目的広場拡張部整備事業の交付金を見込むものでございます。次の地域住宅支援分(住宅市街地総合整備事業)9億2835万8000円は、海老名駅西口土地区画整理事業を実施する中で、土地区画整理事業を支援するための交付金を見込むものでございます。
 次に、11、12ページになります。歳出でございます。2段目の表になります。8款土木費4項都市計画費6目区画整理費19節負担金、補助及び交付金、土地区画整理事業費21億9539万3000円は、西口土地区画整理組合の助成となります。市では、海老名駅の東西一体化の市街地形成を何よりも最優先事業として取り組んでおり、そのため、骨格となる基盤整備は市が責任を持って整備することとしております。このため、駅前1号線、西口中心広場、プロムナードの施設にかかる用地費等相当分を助成していくものでございます。
 引き続きまして、西口土地区画整理事業の土地利用計画をもとに都市整備課長から、また補足説明につきまして市街地整備担当課長から説明をさせていただきます。よろしくお願いいたします。

◎都市整備課長 それでは、前にお示ししてありますパネルと、事前にお配りさせていただいております資料に基づいて説明をさせていただきます。
 西口土地区画整理事業の概要でございます。西口区画整理地区の位置、現在までの経緯、土地利用計画案などについて説明をさせていただきます。
 初めに、当該地区でございますが、海老名市上郷地区に位置しており、JR相模線海老名駅のすぐ西側に位置し、小田急、相鉄の海老名駅からは約200メートルの至近距離に位置する、面積14.1ヘクタールの地区でございます。また、海老名駅直近の地区であることから、海老名市の中心市街地にふさわしいにぎわいのあるまちづくりを目指しております。
 次に、現在までの経緯でございますが、この西口区画整理事業は、平成21年9月の第6回市街化区域と市街化調整区域の見直しにおきまして、特定保留区域として16ヘクタールが位置づけられ、地権者みずから行う組合施行の土地区画整理という手法により、まちづくりを進めているところでございます。特定保留区域につきましては、道路や公園などを定めて市街化区域の編入を目指す候補地区域でございます。事業面積で14.1ヘクタール、計画人口3000人を想定してございます。
 現在の地権者は89名で、総事業費約55億4500万円でございます。
 現在は、平成21年5月に設立された土地区画整理準備組合により、組合設立認可に向け、役員会を毎月継続的に開催、現在までに50回ほど開催されてございます。また、その間に全体地権者会を7回開催、地権者に対して土地活用アンケートも2回実施し、具体的な事業計画案などの作成も行ってございます。ことし6月には地権者89名に事業に対する仮同意書を依頼し、97.8パーセントの同意がございました。現在、組合設立に向けた関係機関との協議を行っており、交通協議も了承され、土地利用計画案も固まりつつあります。
 本日は、現段階での土地利用計画案について説明をさせていただきます。
 土地利用計画案でございますが、お手元にカラー版の地図があるかと思います。この地図に沿って説明をさせていただきます。上が北になってございます。
 初めに、公共施設の概略でございます。紫色に塗ってある箇所でございますが、西口中心広場でございます。ここは、JR相模線海老名駅前に設置してあり、3つの区域に分かれてございます。1つ目は、路線バス、コミュニティバスのバス乗り場でございます。2つ目が一般の乗りおりのためのロータリーでございます。3つ目はタクシー乗り場となってございます。さらに、茶色の点線であらわしてございます海老名駅自由通路から続きました通路を整備し、歩行空間を確保いたします。
 続きまして、骨格道路の配置についてでございます。西口中心広場から北へ向かい、市道62号線に接する路線が(仮称)駅前1号線でございます。道路幅員は16メートルでございます。市道59号線から東に向かい、市道62号線に接する路線が(仮称)駅前2号線でございます。道路幅員は16メートルでございます。西口中心広場から西に向かい、都市計画道路下今泉門沢橋線に接続する路線が市道59号線でございます。こちらも道路幅員は16メートルとなってございます。(仮称)駅前1号線から西に向かい、都市計画道路下今泉門沢橋線に接続する路線が市道61号線でございます。道路幅員は16メートルとなってございます。これら、以上の道路については、両側に歩道を設置する計画でございます。
 続きまして、公園計画でございます。(仮称)駅前1号線に沿って両側に幅員10メートル幅のプロムナードを、緑色に塗られている部分でございますが、配置いたしまして、歩道と一体で整備することで、まちの顔となるシンボル空間を形成いたします。
 次に、土地利用についてご説明いたします。この地区は、東口、駅間とあわせて中心市街地の一角を担う区域であることから、商業・業務機能と居住機能を兼ね備えた形成をとってございます。初めに、商業・業務用地区でございますが、赤く色塗りされているセンター用地3.3ヘクタールと、薄いピンク色の高次機能複合用地1.4ヘクタールが該当してございます。
 センター用地は、西口中心広場、駅東西連絡通路に面しまして、幹線道路に囲まれた大きな街区で、まちの核となる場所でございます。大規模商業施設を立地整備する用地でございます。昨年8月に準備組合が実施いたしました開発事業者選考のプレゼンにより、三井不動産株式会社が最優秀提案企業ということで選出をされました。
 ピンク色の高次機能複合用地でございますが、駅近傍の交流拠点としまして、広場など豊かなオープンスペースを確保しつつ、土地の高度利用を進め、教育文化施設、宿泊施設、集合住宅などの立地を考えてございます。
 続きまして、水色の部分が住宅用地地区でございます。0.9ヘクタールとなってございます。また、黄色に色塗りされた住・商複合系用地地区、こちらは3.2ヘクタールでございます。この場所は、地区の西側に広がる調整区域、田んぼでございますが、こちらに面しておりますので、低層の一戸建て住宅を主としたり、市街化調整区域との調和に配慮しつつ、住む人に対応する都市型住宅、地区内外の生活の利便の向上につながる店舗などの生活サービス施設の立地を図る用地でございます。
 最後に、ブルーの多目的用地でございます。こちらは0.3ヘクタールでございますが、鉄道敷と幹線道路に囲まれた街区でございますから、多目的施設などのサービス施設、また企業の送迎車両の発着所、タクシーの待機場としての土地利用を考えてございます。

◎市街地整備担当課長 続きまして、私のほうから、事前にお配りさせていただいております資料に基づいて説明をさせていただきます。資料はA4判で両面使いになっております。
 11月補正予算(第5号)海老名駅等周辺土地区画整理事業費についてでございます。
 初めに、1、助成対象事業でございます。海老名駅西口地区は、海老名駅の玄関口であり、東西一体の中心市街地の形成に向けて必要となります、今回助成対象の駅前1号線、西口中心広場、プロムナードの3公共施設は、海老名市の顔となる重要な公共施設であり、また、通常の住宅市街地整備の水準を超すものでありまして、区画整理組合の地権者が負担する性質の施設ではないことから、その用地費相当額を市が助成いたします。また、助成に当たりましては、土地区画整理法に規定されております公共施設管理者負担金制度や国庫補助金の限度額と同様な考えによりまして、公共施設の整備に必要な用地取得費相当額を、国の交付金を活用し、土地区画整理組合に助成するものでございます。
 次に、臨時会への補正予算提案理由でございます。この3月に起きました東日本大震災の復興への国費充当などによりまして、来年度以降の国の交付金の確保が大変厳しい状況となっております。また、現在の政府の社会資本整備総合交付金の内容が流動的でかつ不透明であることや、交付金の変更交付申請手続やその後の繰り越し手続を年度内に完了する必要があることなどから、一日も早く交付金申請手続をする必要があり、11月臨時議会への補正予算を提案させていただきました。
 次に、今回の助成に対する投資効果でございます。2つございます。1つ目は税収の確保でございます。海老名駅西口土地区画整理事業の事業推進を図ることによりまして、土地や建物に対する固定資産税、都市計画税の増収、商業施設等の進出や住民の居住による法人市民税及び市民税の増収が見込まれますことから、約7年で今回の助成とそれに続く工事費を含めました約30億円の事業費が回収できる予定でございます。2つ目は、雇用の確保でございます。土地区画整理事業の事業推進を図り、新たにまちができることにより3000人以上の新たな雇用が見込まれ、市内の雇用促進につながるものと考えております。
 裏面をごらんください。土地区画整理事業の今後のスケジュールでございます。現在は、国・県関係機関との協議を進めているところでございまして、神奈川県において農政協議に入っているところでございます。来年2月には、神奈川県へ都市計画案の申し出を行う予定としております。また、4月には県都市計画手続に入りますが、あわせて手続期間の短縮について要望を行ってまいります。9月には市街化編入、土地区画整理組合の設立認可を目指しております。その後、年内に基盤工事を着工し、平成26年度末には商業施設のオープンをもってまちづくりをしたいと考えております。

○委員長 説明が終わりました。
 これより質疑に入ります。質疑のある方はどうぞ。

◆永井浩介 委員 今回の補正予算で約22億円が計上されていますが、本日のご説明だと、駅前1号線、西口中心広場、プロムナードなど、今回の区画整理の中でも公共施設整備が必要な用地取得相当額を土地区画整理組合に助成するとなっていますが、土地利用計画案を見ましても、このプロムナードが、西口のシンボル的な存在になると思います。このプロムナードに関して、具体的にどのような整備をしていくのかお伺いします。
 また、西口中心広場に関しまして、タクシーの乗り場と別だと伺っております。ロータリーの中にタクシーを入れなくした理由をお伺いいたします。

◎都市整備係長 委員のご質問にお答えいたします。
 1点目、プロムナードについてどのような整備を行っていくかということについてお答えします。今回、プロムナードは、駅前1号線歩道部に沿って、帯状に一体的に整備することにより、今回の区画整理事業におけるこのまちの顔となるようなシンボル空間で形成していくものであります。このプロムナードは、歩行者の休憩や散策、そのような利用による空間づくりを目指していきたいと考えております。詳細の設計は今後行っていきますので、その中でいろいろな部分を検討していきたいと考えております。
 2点目、中心広場の一般乗降場にタクシーを入れなくした理由についてお答えします。西口中心広場については、一般乗降場、バス乗降場、タクシー乗降場と機能をそれぞれ3つに分けまして計画しております。一般乗降場については、タクシーの客待ちなどが予想されまして、一般の乗りおりに支障を来すおそれがあるため、今回は別々に計画しました。しかし、タクシーの一般乗降場での降車、おりるだけについては認めてもいいのかなということを検討していきたいと思っております。

◆永井浩介 委員 ありがとうございました。タクシーに関してはよくわかりました。
 プロムナードに関しては、本当に西口のシンボルロードになると思うので、それにふさわしい整備をお願いしたいと思います。
 そこで、2点ほど再質問させていただきます。この黄色い部分の複合系用地で、例えばカフェだったりレストランだったりが入ったりする可能性もあると思いますが、それを有効活用したまちづくりができると思うのですけれども、それに関してどのようなお考えがあるのかということと、例えばきのうの大阪市の自転車の裁判がありましたけれども、これから自転車を利用したお客さんもふえると思いますが、ここのプロムナード、10メーターありますけれども、自転車の利用は可能なのか、自転車が入れるのかをお伺いさせていただきます。

◎都市整備係長 プロムナード沿いの商店の前の利用ということであります。それについては、プロムナード沿いの店舗などのオープンスペース等で一体となったにぎわいのある空間を創出するようなもの、また、来街者などが憩えるコミュニティスペースとして利用できる、そんなプロムナードにしていきたいと考えております。
 再質問の2点目、プロムナード内への自転車の通行についてであります。プロムナードは、公園の位置づけであることから、自転車を乗車しての通行はできないと考えております。引いての通行は歩行者と同じと考えています。

◆奥村正憲 委員 ではお聞きをいたします。
 まず、こちらの説明書きのところに、臨時会への補正予算提案理由というところで、国の国庫負担金の確保が難しくなるということが本会議でもしきりに言われているのですが、ここは市長がいらっしゃっておりませんので、そのことについてはちょっとこの場では控えますが、今、日本、国じゅうというよりも被災地、大変にお金が必要な状況の中で、少しでも早く補助金が欲しいからということで、海老名市がこの事業について急いで補助金を取りにいくという姿勢については、そもそも私は間違えていると思っておりますが、きょうはちょっとその場ではないと思いますので控えます。
 1つお聞きします。7年で事業費が回収できるという予定になっているようですが、恐らくは固定資産税、法人市民税、個人市民税が関係してくると思うのですが、その試算ですね、どういった予定でどこから幾らぐらい回収できてという、この7年で回収できるというその根拠をお示しください。

◎市街地整備担当課長 奥村委員の質問にお答えいたします。
 7年で回収というご説明をいたしましたけれども、予定では平成24年中に市街化編入ということで、25年度から市街化ということで固定資産税がかかってまいります。ただ、その年度から全額がすべて入ってくることではございませんので、土地の使用収益が開始した時点からということで試算しております。
 全部が満額入るようになったときですけれども、一応固定資産・都市計画税につきましては5億円弱、法人市民税につきましては900万円強です。あと、市民税ですけれども、3000人がお住まいになられた時点で約2億7400万円の収入ということで算定しております。それで7年たった累計のところで30億円を回収できる見込みということでのご説明でございます。

◆奥村正憲 委員 では、もう1点お聞きします。
 この事業、西口開発をするに当たって、色が塗ってあります皆さんがお持ちのこの地図の部分での事業費は55億円です。ただし、これをつくることによって関連の道路をかなりつくっていく予定だと思われます。上郷河原口線をアンダーで抜く工事、あれで30億円とお聞きしておりますが、その他、要するに市道上郷河原口線のアンダーで抜く工事を含め、これに関連するであろうと思われる道路工事というのは、幾らぐらいを見込んでいらっしゃるのでしょうか。

◎道路整備課長 区画整理区域外のインフラ整備としまして、今ご質問いただいております道路というのが重要な要素になっているかと思います。
 区域外については道路整備課で整備をしていくということで、現在、種々検討をしているところでございまして、実際、概算事業費として算出しておりますのが、今ご質問のとおりの上郷河原口線の30億円というところまでしか現在のところは出していないという状況でございます。他の路線につきましては、その区域外の整備水準を含めて現在検討しているといったところでございます。

◆奥村正憲 委員 この西口開発は、ここにあります赤色の部分はまだ完全に決まったわけではないですが、ららぽーとが来ると言われています。ららぽーと、かなりの商業施設ですね。当然駐車場も設けるのでしょう。ということは、ここに入るのに対してそれなりの道路が整備されていなければ、はっきり申しますとこの地域周辺は大渋滞になるのです。
 ただでさえ県道51号線、町田厚木線は年じゅう渋滞しています。朝晩はひどいですし、土日も大変です。ここら辺の整備が全く見込みがたっていないような状況の中で、ここの西口だけ開発した場合に、どんなことが起きると想定されるとお考えですか。

◎道路整備課長 区域外のアクセス道路の関係でございますけれども、今、話題に出ております上郷河原口線についても、現在の事業スケジュールから言いますと、商業施設のオープンにはちょっと厳しいかなという状況の要素も多分に持っております。今、道路整備課としましては、こういった状況をかんがみまして、既存の道路の改良を早急に検討していきたいと。そういったことで、例えば現状の道路の流れを多少なりとも改善していきたいと考えています。
 その一環としまして、JR相模線の踏切の上郷第四踏切は、現在、歩道もなくて、例えばバス通行時には普通の車もなかなか行き違いができないような状況でございます。これを今年度と来年度の2カ年で、改善し、なおかつ両側歩道に改良していきたいと今動いているところでございます。そういった既存道路の充実を図って、何とか、まず最低限の改善はしていきたいと考えているところでございます。

◆奥村正憲 委員 先ほどからどうも、西口の土地区画整備事業と道路整備というのは確かに別なのでしょう。ただ、この西口の整備の今回55億円で行われるこの事業に対して、市がやらなくてはならないことは、ここの今回計上されています22億円プラス上物をつくるというか、上物をきれいにする部分の8億円の30億円だけでは済まないと私は思うのです。つまり、7年間で回収できますよと大分明るい目標を立てられていますが、実際にそれにかかる附属している工事費というのは、上郷河原口線のアンダーで抜く工事で30億円ですよね。そのほかにもまだまだやらなければいけない工事は多分あるはずなのです。
 そのことを、全体、つまり西口関連。というのは、今まで市長は、さがみ縦貫道のインターチェンジが開通すると。その事業に対するアクセス道といってかなりの道路を整備してきました。つまり、周辺も含めてトータルどれぐらいかかるかというものを見ていかない限り、それで事業の回収が終わったとは考えづらいと私は思うのです。ということは、まずこの段階で既に60億円この事業には関係してくるということです。その回収のめどはどれぐらいと考えていらっしゃいますか。

◎市街地整備担当課長 委員おっしゃるように、合計で60億円ということであれば、先ほどの7年に5年程度先延ばししたところで回収ということになると思います。

◆奥村正憲 委員 ということは、簡単に言えばこれはざっと14年かかるということですよね、倍ぐらいかかるのでしょうから。そういった非常に甘い見込みといいますか、こういったところで市の補助金が欲しいからということで、今ここで急いでやるというのは、周りの状況が整っていないのにうちの部分だけ話がうまくいったから進めようというこの事業自体は、ちょっと見切り発車過ぎなのではないかと私は思います。
 あと、1つすごく懸念していることが、この赤い部分に入る企業が、ららぽーとがいらっしゃるということなのですが、民間企業ですから、採算がとれなければ撤退ということも当然あり得ると思うのです。相模大野駅、ここは海老名市ですから相模大野のことは関係ないかもしれませんけれども、相模大野の再開発事業というのはご存じかと思います。今、23年度末、24年度オープンしようとしているところがありますが、あそこは高島屋が入る予定だったそうです。そこは撤退しました。中に入らないということで、頓挫してしまったわけです。
 ただ、ららぽーとは恐らくいらっしゃるでしょう。いらっしゃるのですが、この経済状況、市長も所信表明をなさるそうですが、その中にも非常に経済不安というのがあるとおっしゃっていましたが、その中で、もし採算がとれなければ企業は当然民間ですから撤退なさると思うのです。そういったときに、ここの部分、ぱっくりあいてしまうことになると思うのですけれども、そういった危惧というのは今のところは一切なさっていないのでしょうか。

◎都市・経済担当理事 まず、ららぽーとの撤退の可能性という件なのですけれども、この特定保留区域が、今回は第6回の線引き見直しなのですが、第5回の線引き見直し以前から三井不動産がこれについて、周辺、大体半径10キロ圏内ぐらいですかね、すべてのマーケティングリサーチをやってきまして、数年間かけてここに進出したいという結論に達したというところでありまして、現在までのところ、90パーセント以上の確率でららぽーとは必ず進出していただけるということでございます。これについて、市としては不安を持っておりません。
 たとえ、諸般の事情から厳しいということになった場合、ではこれがあいてしまうかというと、私どもはそうは思っておりませんで、これだけの駅の真ん前という状況でございますから、さまざまな企業が来ていただけるということは確信をいたしております。
 それから、先ほどの区域外道路の件、ちょっと委員おっしゃっておられましたけれども、これについては、既に測量等はやっておりまして、これから概略設計、詳細設計と入っていきます。これに伴って確かにさまざまな経費が出てくると思いますけれども、これらについて、かけた金額を回収する年数というのは確かに全体像を見れば若干伸びるかもしれません。ですが、これは市債等で、要するにローンで20年返済とか25年返済でやっていきますので、そうすると、毎年のように入ってくるお金はそれぞれがある程度自由に使えるわけでありまして、その点でも、ここが県なんかに言わせますと金の卵と言われていますけれども、そういう点で、海老名市にとって非常に重要な税財源になるということが言えると思っております。

◆奥村正憲 委員 わかりました。企業のほうは、確かに駅の直近ですから大丈夫だというお考えのようなのですが、不況にならずに海老名から人が出ていかないような施設になっていただければなと私は思います。この辺でやめておきます。

◆鈴木守 委員 今、奥村委員が聞かれたときに、周辺道路が若干オープンには間に合わない可能性があるということをお聞きしたものですから、あえて質問させていただきます。
 どのくらい間に合わないのかはよくわかりませんが、仮に間に合わないとなると、27年3月がまち開きということで、商業施設のオープンということになっておりますから、これから比べて具体的には何年ぐらいのずれがあるのか、まずお聞きをしておきます。
 なぜ心配しているかというと、当然商業施設のオープンの中で、事業主、これはあくまでも今で言うとららぽーと、三井系の中で、周辺道路がしっかりしたものができなければ少しオープンをおくらせるということも、それは大義名分の中であり得ると思うわけです。もちろん間に合えば結構ですけれども、大義名分としてあり得ることだと思うのです。そうなったときの影響は結構あるものだと思っております。というのは、組合に負担がかかる可能性もあるのではなかろうか。それから、海老名市もここで投資をしているわけでありますから、投資計画、回収計画等もあろうと思いますし、それから次の事業展開、東西の連絡通路も並行して進めているわけでありますから、当然ここにもかかわり合いが出るということであります。ですから、どの程度おくれるのか。また、おくれるのであるならその辺の心配をされているのかどうか。
 もう1つございます。リサーチということで、10キロ圏内の商圏をリサーチされたようでありますが、これを、自分たちが西口の地域に進出をするということを中心にして、東口にも勝てるというリサーチをかけられたとするなら、海老名市にとっては――この商業施設としては、東口に勝つことは商業施設ですから何ら問題もないわけですね、商業施設ですから。海老名市のまちづくりというよりは、東口にも勝てるというリサーチをかけられているのかどうかということです。東口も西口も両方相繁栄できる、こういう見込みのリサーチなのか、それとも東口にも勝てますよ、だから大丈夫というリサーチなのか、その辺のことをお聞き及びでしたら教えていただきたいと思います。

◎都市・経済担当理事 まず、区域外道路の件でありますが、おくれる可能性は確かに否定はいたしません。若干おくれる路線があるかもしれないと思っております。
 この中で、区域外道路で私どもが一番大事だなと思っている道路は、この図面で言う上郷河原口線でございます。これは、JRと相鉄線の引き込み線をアンダーパスで抜いて南北をつなぐという路線であります。実は下今泉門沢橋線、これは県整備でありますけれども、こちら側の進捗状況がいま一つなものですから、これがうまくできれば、こちらの負担はかなり軽減されるわけでありますが、いずれにいたしましても、私どもの区域外道路の中で最も大事なものはこの上郷河原口線であろう。これが要するにオープンに間に合えば、相当な交通の円滑化が図られると考えております。ですが、現在のところはオープンに合わせてこの灰色に塗ってある区域外道路、これらの拡幅改良等を含めまして間に合わせるという計画でございます。したがって、どのくらいあくのかというような消極的な考えは今のところございません。
 それから、この道路ができなければららぽーとがオープンをおくらせるかもしれないということでありますが、先ほど申し上げたように、道路計画をおくらせるつもりはございませんので、ららぽーとのオープンがおくれるということは想定をいたしておりません。
 それから、3つ目のマーケティングリサーチの件なのですけれども、一応三井側は、東口の状況も見た上で、要するにららぽーと単体として考えた場合やっていけるのかどうかというところを見ているのでありまして、そもそも周辺商勢圏の状況を見て、他の商業施設等が今現在どういうお客さんを集めているか、どのような金の流れをしているかというところを見てやっているものですから、ららぽーとが東側のVINA WALK(ビナ ウォーク)等に勝つとか勝たないとかそういうことではなくて、既存の商勢圏を見た上でららぽーとがどのくらいやっていけるのかということを見ているのであります。その辺で、私どもとしても、例えばららぽーとを誘致したことによって東口のほうが閑古鳥が鳴いてしまってつぶれてしまうということであれば、これは西口については進出企業を考え直さなければいけませんけれども、そういうことではない。共存共栄できるか否かという点でマーケティングリサーチをやっているのでありまして、それが半径10キロ圏内、50万人商圏という結論になっているということでございます。

◆鈴木守 委員 湘南地区で今、やっぱり商業戦争が起き始めました。これは辻堂の駅周辺に大型商業施設ができたことによって、実はあそこを挟んで、東と西に大きな商業施設がありますが、今やはり売り上げは落ち込んでいるようでありまして、これは明らかでありますから、1個できたことによって、商圏が広がることはあっても、それでは既存のところが落ちないなどということは、まず過去の実績から見てあり得ないと私は思っております。そうしますと、今度はまた東口に対する海老名市の投資が始まらざるを得ないということになろうかと思うのです。その辺のことは、あくまでも危惧しているということでありますから、まだ実際に数字が上がっているわけではありませんから、私はそう思っております。これは、過去のいろいろなデータから自分なりのものとして持っております。
 ただ、この商業施設は、あくまでも自分のところで、ここなら勝てるということで恐らく出てくるのでありましょうから、これはまた事業主としてはごく当然のことですから、それをあえて批判するつもりもありませんし、出ていただくものは、今、都市・経済担当理事が言われましたとおり共存共栄になれば最高でありますが、正直申し上げると、過去の、それから直近の近隣のデータを見ても、なかなかそうはいっていないようであります。そのときに、海老名市が今度東口に対する再投資ということも考えなければいけないと思っております。これは共存共栄になれば結構でございます。私の見解ですから、あえてここで答えをいただくつもりはありませんが、そんな危惧はしております。
 東口の商業施設を開設するとき、ちょうど亀井市長の時代に、1回手をつけたら永久的に駅前の商業施設には投資をし続けることになりますがという質問を私がしたときに、そのときの亀井市長が、そうでありますが、しっかりと投資をし続けますということを申し上げておりました。まさに今度は西口、今度は東口の投資がまた始まるのだろうと思っております。
 それから、道路に関しましては、今、都市・経済担当理事から、間に合わせるという答えでございますから、これ以上質問するつもりはありません。ありがとうございました。

◆藤澤菊枝 委員 今、道路等の混雑とか渋滞とかというお話を伺っていたのですが、これだけ複合商業が入るということになりますと、独自の駐車場はお考えになっていらっしゃるのでしょうか。ららぽーとにできるのはわかっておりますけれども、これだけ車が来るということは、この中にあるのでしょうか。

◎都市整備係長 駐車場を整備しないのかということの質問だと思います。今回の区画整理の中で、市のほうで駐車場を整備するということは考えておりません。

◆藤澤菊枝 委員 そうなると、どこかに民間の駐車場とかなのですか。これだけ車が来るとという心配はあります。

◎都市・経済担当理事 駐車場に関しては、さまざまな方面からいろいろ聞かれるのですけれども、ららぽーとも、買い物をされなくても駐車できるという格好で、1000台、2000台という規模の駐車場を整備すると言ってきております。
 そのほかの駐車場、どうなのかということなのですが、これは、実は今現在の状況で、西口に関する農政協議という一番重要かつ難易度の高い国・県協議をやっている最中でありますから、特に関東農政局には聞かれたくない話なのですけれども、実はこの開発予定区域の西側の白い農地がございますが、これは水田であったり、あるいは畑になったりしていますけれども、今現在の西口の整備予定区域内を見ていただくと、水田を平場の駐車場に利用している地権者がたくさんいられるのです。実は、ここにまちができますと、ここの水田を駐車場に利用する地権者が相当出てくるのではないかと見ております。それを私どもとしてはもちろん推奨するわけでは毛頭ございませんけれども、そういう格好になっていくだろうと思います。
 したがって、駅間地区にもかなり何百台という規模の駐車場ができると思いますけれども、これで足りない場合でも、足りないことはないと思いますけれども、一応足りない場合でも、実際愛川方面から来られる方々は、恐らくこの西側にできる駐車場に相当入られるだろうと。したがって、需要のあるところまた供給ありなものですから、そういう格好に結果的にはなるかもしれない。
 ただ、今現在、とにかく西側の農地を保全してまちづくりをやるという大前提なものですから、海老名市としてそれでいいのだというふうには思っておりませんけれども、そういうことになるでしょうとは思います。

○委員長 ほかに質疑のある方はございませんか。
                (「なし」と呼ぶ者あり)

○委員長 お諮りいたします。委員外議員の佐々木議員から発言の申し出があります。これを許可することにご異議ございませんか。
               (「異議なし」と呼ぶ者あり)

○委員長 ご異議なしと認めます。よって、佐々木議員の発言を許可することにいたします。

◆佐々木弘 委員外議員 委員長、あと委員の皆さんもありがとうございます。では、委員外ということですけれども、質疑をしたいと思います。
 今、いろいろと質疑がされました。私のほうからは、今回、市長選挙がありましたが、そこで市長の出されたマニフェストに、海老名駅東口の部分のペデストリアンデッキを延長するのに大体9億円ぐらいかけますよという部分がありました。これは、担当部のほうではどれくらい市長のほうから指示が来ているか、検討ぐあいはどうなっているか、この点をまず伺いたいと思います。

◎まちづくり部長 先ほど、他の委員からもご質問がございましたけれども、都市基盤整備というのは行政の責任としてやっていくと。やはり民間活力については民間の努力でお願いしたいと。それにふさわしい基盤というものを官民共同してやっていきたいということで、私どもは具体的にまだ金額、概算等の計画はございませんけれども、既に東口も含めて検討には入っているということでございます。

◆佐々木弘 委員外議員 これは、市長が出している9億円ぐらいがこの東口、少なくともペデストリアンデッキの部分はかかるだろうと、こういった理解で正しいのかどうか、その点はどうでしょうか。

◎まちづくり部長 先ほど申したように、まだ概略の設計等も行っていない段階で9億円どうかということは差し控えさせていただきたいと思います。

◆佐々木弘 委員外議員 この間の本会議でも、第四次総合計画にのっとってやっているのだというお話も出てきました。やはり今回、西口を開発した場合に、東口にも大きな影響が出るのは当然だと思います。今回50万人商圏だとららぽーとは見られているようなのですけれども、例えば多分これとはけたが違うのではないかというぐらいの規模の大きい商圏のある横浜駅でも、西口と東口の共存共栄というのは非常に苦慮しているということを危惧しています。市としてもどんどんと公費を投入していると、こういったことは皆さんよくご存じだと思います。そういった点で、東西一体のまちづくりとはいいますけれども、実現する上では非常に大きなリスクも出てくると思います。
 また、影響の面でも、先ほどから出ている交通渋滞の問題、駐車場の問題、これも私も非常に大きな問題だと思いますし、それに加えてこういった巨大な東西の商業施設ができた場合に、中心部以外の周辺の地元の身近な商店街とか小さな商店とか、こういったところにも商業的に大きな影響が出てくると思うのです。
 そこで聞きたいのですけれども、今回はこの土地区画の準備組合で真摯にいろいろと議論、準備もしていると思うのですが、実際のこういった近隣住民、あと海老名市全体、ほかの商工業の皆さん、こういったところへの説明とか合意形成は、この間質疑で聞いたときは、それは特にやっていませんみたいなことだったと思うのですけれども、これはもうやらないつもりだと、こうやりますよ、今回議会でもしこの部分が通ったらこのまま進めていきますよと、それで関係する市民の皆さんには事後報告というのでしょうか、そういった形でやっていきたいのだと、そういう考えなのかどうか、基本的な部分を伺いたいのです。

◎都市・経済担当理事 周辺住民の皆さんに対する説明というのは、今後まちづくりの計画が、今現在議会にお示ししている土地利用計画等、これについてはもうほぼ決まりだろうというものですから、前期、第10期の特別委員会及び常任委員会にも説明をさせていただきましたけれども、ここで再度説明をさせていただいているということでございまして、今後、造成工事等が始まっていきますが、これに当たっては、当然近隣の住民の皆さんには説明していく必要があると思っています。
 それから、海老名市の法人個人合わせましてさまざまな方々への説明という面でありますけれども、これは、市長が第2期のときから、実際には第1期からですけれども、主に第2期のときに、毎年やっておりますタウンミーティングの中で随時説明をしてきております。このタウンミーティングは1回について大体十二、三カ所で、一般市民の皆さんにいろいろなことを市長からお話をしていくわけでありますが、その中でも、西口の土地区画整理につきましては説明をしてきておりまして、その中で大きな反論というのはほとんどなかったと認識をいたしております。
 そういった中で、今回、3期目の市長の選挙がございましたけれども、私どもは当然政治的な活動というのはできないわけでありますが、この選挙をずっと見てきまして、その中で海老名市長はマニフェストの中に、海老名駅の西口開発、土地区画整理をやります、ここへの投資は30億円出しますと出して当選をしてきているわけであります。その点でも、選挙の対抗馬の方がこれについてさまざまおっしゃっておられたのがちょうどよかったと私は思いますけれども、その中で結果的に選挙に勝ったということを考えても、基本的に多くの方々の一定の合意は得られたと私どもは認識をいたしております。
 なお、商工業者の方々への説明ということでありますが、これについては、まちをつくっていく段階からご説明をするのか、それともでき上がった段階で説明するのか、これは何とも言えませんけれども、ただ先ほど申し上げたように、多くの法人個人を問わずさまざまな市民の皆さんに説明をしてきたということは間違いのない事実である。また、一定の合意を得ていると私どもは認識いたしております。

◆佐々木弘 委員外議員 私も本会議では、市長の今回の選挙結果のことも出して質疑をしたのですけれども、確かにマニフェストでも30億円ぐらいかかりますよと書いてあったのは私も見ました。ただ、それだけでは十分な正確な情報ではないと思います。というのは、今ありましたけれども、相模線をアンダーで抜く工事が30億円だと。それに加えて東口も大きく影響を受けるということは、これは昨年でしたか、議会での一般質問の答弁でも市長は素直に認めまして、ペデストリアンデッキの延長も必要なのではないか。今回のマニフェストでも9億円だったと思うのですけれども、そういった投資もいる。結局トータルで幾らかかるのだと。今の部分は、金額は今の時点では差し控える、それはわかりますけれども、単純に足しても30億円足す30億円プラス9億円で70億円以上かかるだろうと。当初、それも含めると非常に多額の公費が出ていくのだといった関連も含めてしっかりと説明した上で選挙で主張したかというと、私が思うに市長はそうではなかったと思います。
 また、先ほど選挙で、とはいっても対抗馬に勝ったので理解は得られたという都市・経済担当理事の答弁だったのですけれども、ただ、結局3000票差だったのです。前回に比べて非常に追い上げられたということで、この西口開発の部分も含めて、市長の政治姿勢、基本的な今後の政策に対して多くの有権者の方が疑問を持っているのではないか。そういったこともあって、市長はこういったこれまでのことでちょっと改めるところは改める、説明はしっかりやっていく、合意を得ながら進めていきたいといったことを選挙後も言われています。これは非常に大事な立場だと思うので、そういった点からいっても、今回、いきなり補正予算が出てきまして、12日間だけで議会は決めてくれと、あなたたちは市民の代表でしょう、そういったやり方は非常に強引ではないかと、私はそういうふうに思います。
 そういった点で聞きたいのですけれども、少なくとも今回はこういったことを出すのではなくて、具体的な方法としては、パブリックコメントとかそういった手法もあると思うのですけれども、一たん立ちどまりまして、しっかりと住民にまずは周知をする、そして意見も伺う、議会でもしっかりと時間を確保していろいろなさまざまな角度で熟議をしていく、そういったことが必要だと思うのですけれども、その考えはいかがでしょうか。

◎都市・経済担当理事 まず、12日間で議会で決めていただきたいというのは、こんなことは釈迦に説法ですけれども、我が国は代表民主制をとっているわけでありまして、市民代表である議員さん方に決めてくださいと言っているわけであります。これが基本的には市民合意だと我々は認識をいたしております。我が国の場合は、直接民主制の国ではございませんので、住民合意といっても、これは基本的には議会の合意あるいは議決であろうというふうに市長は答弁したのだと思いますし、私も全く同感でございます。
 ここは一歩立ちどまって関連事業費も含めて考えるべきだというお話でありますけれども、そもそも区域外道路の件につきましては、測量をやっておりますけれども、拡幅する場合だったらどのくらいの土地代になるとか、さまざまな面がございまして、これについてはまだ金額的な概算さえも出せないという状況であります。どちらにいたしましても、先ほどから申し上げておりますように、ここの開発をここで一歩でもとめれば、恐らく永久にとまってしまうだろう、二度ともうできないと私は考えております。
 それは何でかというと、昭和59年の第2回の線引き見直しのときからここは保留区域になっておりますが、この間、二十数年間、一向にこれがうまく進まなかったのです。これはさまざまな要因があったと思います。歴代市長がやろうとしてなかなかできなかったのですけれども、ここに来て、これはここに持ってくるまでに既に3年以上かかっている、もう4年目に入っておりますけれども、本格的に動き出すところまで持ってきたわけでありまして、これについて今投資を行ってやっていかなければ、将来的な税収はあり得ない。
 それから、この初期投資をペイすることについて、さまざまなお考えがおありのようでありますけれども、これは一般家庭の家計に例えてみれば、新しい家を新築したときに住宅ローンを組むと思いますが、この住宅ローンの返済期間というのは大体25年ぐらいが一般的でありまして、私どもの市債というのも大体そのくらいの期間で返済をしてまいります。そうなってくると、要するに一般家庭においては毎月の月収、1年間の年収が問題になってくるのと同じように、このまちづくりに関しても、年間どのくらいお金が入ってきて、そのうち幾ら借金を返して、あと幾ら自由になるというところを見なければならないと思っております。
 この西口のまちのほうから、固定資産税、住民税等が入った場合、例えば8億円入ってそのうちの2億円返しますといったら、要するに6億円は自由に使えるわけです。そういう見方をしていって、あとは公債費を漸減していくというスタンスで物を考えるべきであると思っております。いわゆるこの時点での市民負担をどかんと持ってくるのではなく、将来にわたって少しずつ負担をしていただくという形でまちづくりを進めるということは当然のことでありまして、これについて、今、佐々木委員外議員がおっしゃっているのはどういう意味かわかりませんけれども、例えば補正予算を引っ込めるとか、そういう考え方は全くございません。

◆佐々木弘 委員外議員 今、採算の話が出てきたので、そのことについて聞きたいのですけれども、大体7億円ほど毎年市に入ってくるのではないかというお話です。その中で大きな部分を占めるのが固定資産税の5億円弱と個人住民税2億7000万円ほどですか、これだけの額が主なものなのです。そこでちょっと伺いたいのですが、これは当然3000人ぐらいの方がこのエリアに住むのではないかといった見立てになっています。今、東口にもマンションがどんどんとできている。あと、それに加えて駅間も開発されて、マンションが建つと。さらにこの西口もマンションが建つということで、まず開発業者がこういったマンションをつくるということが前提になるのですけれども、つくった場合に非常に供給が過多になると。それが全部基本的に埋まりまして、この皮算用している固定資産税の5億円とか個人住民税2億7000万円、これは本当にそのとおり入ってくると、そういった確信はあるのでしょうか、どうでしょうか。

◎都市・経済担当理事 先ほど、市街地整備担当課長が申し上げた税収シミュレーションは、ある程度控え目な数字で出しておりまして、実際にはもう少し入るだろうと見ております。
 マンションのことでありますが、人口減少社会に入って住宅余り現象を起こしていると、これは全国的なレベルではそういうふうになっておりますけれども、実はマンションにつきましては、駅直近のものについては、いわゆる売れ行きが落ちない。それから、マンションというのは一般的によく目減りすると言われますけれども、駅に近ければ近いほど目減りは余りしないという状況がございまして、私どもはこの駅との地理的な状況からいっても、きっちり住民の皆さんに入っていただいて税収が稼げるということは、よく使っていますけれども、確信をいたしております。

◆佐々木弘 委員外議員 それでは、交通の問題について聞きたいのですけれども、先ほども交通渋滞の問題、あと駐車場の問題がいろいろ出ました。基本的なことで申しわけないのですが、この地図のグレーの色の道路を今後つくるということなのですが、これをつくった場合、あと今ある道路、こういったところは法的な部分、あと規制上の問題でいわゆる沿道サービスは地権者の方はできるのでしょうか、どうでしょうか。その点確認したいと思うのですが。

◎まちづくり部次長 主要幹線道路という幹線道路の位置づけになれば、調整区域でも沿道サービスはできるという形になります。この位置づけの仕方で変わってくるかと思います。

◆佐々木弘 委員外議員 ここは幹線道路になる可能性はあるのでしょうか、ないのでしょうか、どうでしょうか。

◎建設部長 先ほど来から出ております周辺道路の整備ということなのですが、そもそもこの市道上郷河原口線は、道路マスタープランにも位置づけられておりますように、やはり鉄道で分断されている地区、南北の地区を結んでいくという道路のネットワークを担った道路でございます。確かに今回西口の区画整理に伴って促進ということで進んでおりますが、やはり基本的な道路を整備する我々としましては、非常に重要な路線ということで位置づけております。
 今回、今ご質問にありましたように、市道上郷河原口線、こちらはそういった部分では、確かに幹線的な道路を担ってくるという位置づけになると思います。ただ、それに取りつく59号線、61号線が基幹的な道路になるかというと、それは決してそうではないと。あくまでも住区の中の街区道路ではないかという位置づけになっていくと思います。

◆佐々木弘 委員外議員 今回それを伺ったのは、こういった幹線道路になった場合に、特にこの上郷河原口線、こういったところに例えば地権者の方が、では沿道サービスをぜひやりたいということで、たくさん魅力的な、例えば商業施設なりを出した場合に、今の想定している以上の交通量が出てくる可能性もある。駐車場も必要になってくる可能性がある。そういった部分で、先ほど来の質疑では、多少工事のおくれとかもあるかもしれないけれども、十分しっかりと対応していきたいと、そういった話だったのですが、そういった沿道サービスによる車の増大、こういったリスクというのでしょうか、可能性もあると思います。その点に対しては、どういう認識を、また準備というのでしょうか、想定を今されているのか伺いたいと思うのです。

◎建設部長 当然、駅直近ということで、そういった施設が出てくるであろうということが想定されます。そういう中で、道路の整備の場合、周辺の土地利用、そういった部分も含めながら考えていきます。将来交通というのは、交通のネットワークの中で将来的に交通を配分しながら担っていくという計画になってございますので、こちらの地区につきましては、当然駅直近ということで、そういった交通需要も将来的な予測の中には含んでいるというふうに考えていただければ結構だと思います。

◆佐々木弘 委員外議員 沿道サービスも出てくるのではないかということなのですけれども、それに対して具体的に、ここら辺の交通対策、渋滞対策、駐車場対策、それを今の時点である程度しっかりしたものができていると、そういった認識でいいのでしょうか、どうなのでしょうか。

◎都市・経済担当理事 委員さん方には先ほどちょっとご説明をしませんでしたけれども、実は、このまちをつくるに当たっては、所轄の海老名警察署と最終的には神奈川県警本部で交通協議というのをやりました。いわゆる今までの手順でいきますと、既に10カ月ぐらいさまざまな分野の協議をやっておりますが、交通協議が終わりませんと、県の都市計画課との協議に進めないのです。
 このまちづくりの西口の整備区域内については交通協議は県警本部協議まですべて完了しております。この中でどんな渋滞が起きる、渋滞長はどのくらい、全部徹底的にシミュレーションをやって、この道路のこの部分はこういうふうにしてください、ああいうふうにしてくださいという格好で県警からも出ますので、これで計画をつくっております。
 今後、区域外道路についてまた県警協議に入ります。したがいまして、現在灰色に塗ってあるラインはさまざまな形で一部変更になる可能性はございます。ですが、そういった中で、今、佐々木委員外議員がお聞きになられたようなことについても、すべて検討した上で出発しますので、道路整備についてもそれなりにさまざまな検討が行われるということはご認識をいただきたいと思います。

◆佐々木弘 委員外議員 今回、補正予算のこの中身なのですけれども、これまでの質疑で聞きましたけれども、多額の市税が投入される事業、また海老名市全体に影響を与える、そして今後何十年も海老名市の将来に大きな影響を与える事業、これを拙速に市民合意、市民への説明をせずに進めていくといった姿勢であると私はとらえざるを得ません。この問題点を指摘して、質疑を終わります。

○委員長 ほかに質疑の方、よろしいですか。
                (「なし」と呼ぶ者あり)

○委員長 質疑もないようですので、質疑を終結したいと思いますが、これにご異議ございませんか。
               (「異議なし」と呼ぶ者あり)

○委員長 ご異議なしと認めます。よって質疑を終結いたします。
 次に、本案に対する意見がありましたらどうぞ。

◆鈴木守 委員 今回提案されております予算でございますが、特に先ほども申し上げましたとおり、東口との共存共栄というのは、私としては大変厳しいところもあろうかと思いますが、いずれにしましてもこの二十何年進まなかった西口開発がこのような形で日の目を見るということに対しましては、本当に担当部局、また市長のご努力、また地権者のご理解のもとでここまで来られたということに対しまして、本当に敬意を表するものでございます。
 そういう中におきまして、今回、国の交付金の確保という面、これは海老名市が特に社会資本整備総合交付金という形で、健全財政だからこそいろいろな形でこれを活用できているわけでありまして、そういう面では、今、海老名市は県下トップクラスの健全財政を堅持しておりますから、このようなときこそ、健全財政の中から生まれてくる財源を、当然この総合交付金に対応しながらされるということは、大変すばらしいことだと思っております。ですから、このような形で提案されておるのに対しましては、大賛成をさせていただきたいと思っております。
 ただし、開発道路に対しましては、やはりここの商業施設の開設と同時に道路ができるということだけはぜひお願いをしたいと思っております。それでないと、なかなかいろいろ弊害、それは住民への弊害もありますし、それから組合へも恐らく影響が出るだろうと思っております。
 今回提案されたことに関しましては、大変すばらしい提案であり、時期も今されることに対しましては大賛成であります。

○委員長 ほかに意見もないようですので、意見を終結したいと思いますが、ご異議ございませんか。
               (「異議なし」と呼ぶ者あり)

○委員長 ご異議なしと認めます。よって意見を終結いたします。
 これより採決に入ります。
 議案第52号 平成23年度海老名市一般会計補正予算(第5号)〔所管部分〕を採決いたします。本案を原案のとおり決するに賛成の方の挙手を求めます。
                  (挙 手 多 数)

○委員長 挙手多数であります。よって議案第52号 平成23年度海老名市一般会計補正予算(第5号)〔所管部分〕は原案のとおり可決されました。
 お諮りいたします。日程第1の委員会審査報告書の案文につきましては正副委員長にご一任願いたいと思いますが、これにご異議ございませんか。
               (「異議なし」と呼ぶ者あり)

○委員長 ご異議なしと認めます。よって委員会審査報告書の案文については正副委員長一任と決しました。
 次に、日程第2 その他ですが、各委員から何かございますか。
                (「なし」と呼ぶ者あり)

○委員長 各部長から何かございませんか。
                (「なし」と呼ぶ者あり)

○委員長 以上で本日の議事はすべて終了いたしました。これをもちまして経済建設常任委員会を散会いたします。
                                   (午後2時19分散会)

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